 芦花公園名倉堂接骨院が開院してから、9月4日で18年目に
突入しました。患者さんの総数は北口と南口を合わせると間もなく10,000人に達します。
芦花公園地区に何名の方が住んでいるのかわかりませんが、かなりの方にご利用頂いてきたと感慨深い思いいっぱいです。
今回、院内の設備を大幅に交換することとなりました。ウォーターベットマッサージ器は、国内に数台しか導入されていない最新型です。また、治療の基本である低周波電流治療器も最新型になりました。更に、北口では腰椎牽引器も最新型になりました。
いずれの機器も、従来の物と比較すると格段の進歩を遂げており、必ずや高い治療効果を上げてくれることでしょう。そして、南口では脊柱の矯正治療を開始しました。従来の治療は北口で行うこととし、ある意味北口との差別化を図る試みです。
現在、接骨院を取り巻く環境は非常に厳しいと言えます。接骨院(整骨院も同様です)の乱立振りは正に“雨後の竹の子”状態で、しっかりした研修も積まずに開業する無謀な破滅者も後を絶ちません。 当然ですが、開業することよりも診療を続けることの方が100倍難しく、当院がここまで来たことの大きさをしみじみと実感しております。
これからも、当院を利用して下さる患者さんに不利益が生じないよう、治療の道に邁進して参ります。
院長 塩部泰 |